松本元死刑囚の死刑は2018年に執行されました。
それから4年余りたった2022年、松本元死刑囚の次女が国に対して、松本元死刑囚の遺骨と遺髪の引き渡し求めて、東京地裁に提訴した、という報道がありました。
オウム真理教の元教祖ということもあって、その遺骨、遺髪は信仰の対象になる可能性があるということで、その行方には関心がある人もいるかもしれません。
今回は「松本元死刑囚の遺骨がいまどこにある?四女は散骨を希望でも所有権は次女に」についてお伝えします。
遺骨は国が管理している
松本元死刑囚の遺骨は、今も国が管理していると思われます。
遺体自体は東京・府中の火葬場で焼かれ、東京拘置所に置かれているという情報があったので、ここから移動していなければ、東京拘置所にあるということになります。
松本死刑囚が、死刑執行前に遺骨を「四女に引き渡してほしい」と拘置所の刑務官に伝えたといわれています。
四女がこれを受けて、引き取りに同意したようなんですが「拘置所に保管してほしい」と申し出たということで、おそらく現在も拘置所内に保管されていると思われます。
四女は散骨を希望しているとのことです。
所有権は次女に
昨年2021年には、遺骨の引き取りを四女に指定したということに、東京地裁が「確定的な意思表示だったとみるのは困難」との判断で、所有権は次女にあるとして、最高裁で確定しました。
公安当局は、オウム真理教の後継団体に遺骨などが渡ると、信仰の対象になる可能性があるとして、状況を注しているとのことです。
まあ、普通に考えれば、元教祖の遺骨は後継団体に渡れば、ほぼ確実に信仰の対象になるでしょうね。
ただ、次女の方は「遺骨を政治的にも宗教的にも利用されたくない。娘としてただ静かに悼み弔いたいと願っている」と代理人を通じてコメントしています。
次女が引き渡しを求めて提訴
2022年10月2日付で、最高裁での所有権の確定に基づいて、次女は引き渡しを求めて東京地裁に提訴したいうことです。
次女はすでに教団から離れているとして、今は関わりはないと主張しているようですが、公安関係者の中にはそこに不透明さをみている人もいるようです。
まとめ
というわけで、今回は「松本元死刑囚の遺骨は今どこにある?四女は散骨を希望でも所有権は次女に」についてお伝えしました。
現状は、まだ遺骨は府中の拘置所内ある可能性が高いですね。
所有権が次女にあるということが最高裁で確定したので、いづれは次女が引き取ることになるのでしょうが、そのあと松本死刑囚の遺骨はどうなるんでしょうね。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
